上原浩治、田澤純一のレッドソックスが3年ぶり地区制覇 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

上原浩治、田澤純一のレッドソックスが3年ぶり地区制覇

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上原浩治、田澤純一のレッドソックスが3年ぶり地区制覇
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上原浩治、田澤純一の所属するボストン・レッドソックスが9月28日、3年ぶりの地区優勝を決めた。レッドソックスはニューヨーク・ヤンキースに敗れたが、同日の試合でマジック対象チームのトロント・ブルージェイズも負けたため決まった。

優勝マジック1で臨んだレッドソックスは0-0の八回、1死満塁からムーキー・ベッツが先制の2点タイムリー二塁打。さらに相手バッテリーのミスもあり3-0とする。

八回のマウンドを託された上原は、先頭のディディ・グレゴリウスを三振に切って取る。四球をひとつ与えたが、後続ふたりは外野フライに打ち取り無失点で抑えた。

このままいけば優勝のレッドソックスは、最終回のマウンドにクローザーのクレイグ・キンブレルを送り出す。しかし、ヤンキースタジアムでの優勝だけは阻止したいヤンキースも、ここから最後の抵抗を見せた。

先頭のブレッド・ガードナーがヒットで出塁すると、続く打者は3人連続で四球を選び1点返す。キンブレルは1アウトも取れずに降板。ヤンキースは急遽マウンドに上がったジョー・ケリーから、マーク・テシェイラがサヨナラ満塁弾を放った。


まさかの形で敗れながらも地区優勝を決めたレッドソックス。これにファンからは、「優勝おめでとうございます。でも、今日の最終回は笑いました」「レッドソックスおめでとう!しかし、相変わらずキンブレルが不安定なのは心配」「レッドソックス勝ってたのに9回裏2アウトからサヨナラ満塁ホームラン。悲劇的だけど、優勝したから良いのかな?」「復帰してからいいピッチングしているし、キンブレルもあの調子だから上原のクローザー復帰を検討しては?」「レッドソックス地区優勝!ポストシーズンも勝つぞ」などの声が寄せられている。

好リリーフを見せた上原も試合後にツイッターを更新して、「よっしゃ~! まずは地区優勝(^-^)
ボストンファンの皆さん、おめでとうございます!」と優勝を喜び、シャンパンファイトでは今季限りで引退するデビッド・オルティーズと抱擁を交わした。


《岩藤健》

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