グループステージ第1節でフェイエノールトに敗れたマンチェスターU。イングランド・プレミアリーグでも連敗を喫し、公式戦3連敗になったことでモウリーニョ政権を心配する声もあがった。
今節は苦しみながらもズラタン・イブラヒモビッチのゴールで勝ち、3連敗のあとは公式戦3連勝と白星を積み重ねている。
モウリーニョ監督は前半のうちに決定機を決めきれなかったことが、試合を難しくしたと振り返る。
「難しい試合だった。前半に得点を決めるチャンスがあった。もし決められていたら違った展開になっていたかもしれないが、そうはならなかった」
決勝ゴールを決めたイブラヒモビッチのことは、「素晴らしい選手。チームにダイナミックさを与えてくれる。彼のプレーを見たら、実年齢を信じないだろう。重要なのはクオリティだ。彼のクオリティは素晴らしい」」と絶賛した。
今季10試合で6ゴール目を決めたズラタン・イブラヒモヴィッチ #ZlatanTime #MUFC pic.twitter.com/5fnzXqSl0k
— マンチェスター・ユナイテッド (@ManUtd_JP) 2016年9月29日
苦労しながらも勝ち点3を得たマンチェスターUにファンは、「モウリーニョは引いた相手を崩すのが苦手だな」「モウリーニョはEL重要じゃないと言ってるし」「カップ戦やELの序盤で苦労してるようじゃ先が心配」などの声を寄せている。