永井謙佑がハットトリック!名古屋が福岡を下し残留争いで踏みとどまる | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

永井謙佑がハットトリック!名古屋が福岡を下し残留争いで踏みとどまる

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明治安田生命Jリーグは10月1日、J1リーグ2ndステージ第14節を行った。名古屋グランパスはアビスパ福岡とホームで対戦、5-0で勝利してJ1残留に望みをつないだ。

シーズン途中に小倉隆史GM兼監督が退任し、休養することになった名古屋。成績不振による事実上の解任だったが、その後、ボスコ・ジュロヴスキー監督の下でチームを立て直し最近は2勝1分け1敗と状態が上向いている。

試合は前半18分、味方とのパス交換からハ・デソンがシュートを決めて、名古屋が先制する。前半36分には永井謙佑が相手DFと競り合いながら冷静に流し込む。

2-0で折り返した名古屋は後半もゴールラッシュを見せる。開始2分で永井がドリブルからのミドルシュートで追加点。永井は後半10分にも磯村亮太のシュートがバーに弾かれたボールを蹴り込み、ハットトリックを達成した。


名古屋は後半41分に酒井隆介がCKに合わせて5-0とする。

このまま試合は終了し、名古屋が5月4日の1stステージ第10節以来のホーム勝利。今季初の連勝で降格レース直接対決を制した。


今季初の連勝で残留ラインに踏みとどまった名古屋へは、「グランパス5-0で勝ったし。 なんて最高な…」「こりゃ残留あるぞ~」「なんやねん、グランパス!やればできる子なのに、ここまで待たせやがって…」「素晴らしい試合だった。5点も取るってグランパスらしくないけどさ」などJ1生き残りに期待する声が寄せられている。

一方で敗れた福岡はJ2降格が決まった。

《岩藤健》

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