観戦の面白さは「レベル」ではなく「熱量」に比例する！

スクウェア・エニックスは4日、都内でシアターカフェ&ダイニング「STORIA」のオープニングイベントを開催した。

STORIAは、フィジカルスポーツの観戦同様に、ゲーム観戦を日常化することを目的に10月5日にオープンする。食事やお茶をしながら、ゲームを楽しむスペースとし、巨大スクリーンでのパブリックビューイングなどを通して、ゲーム観戦の楽しさを伝えるという。

イベントには、コロコロチキチキペッパーズ、吉木りささん、宮尾絢香さんが登場。コロコロチキチキペッパーズの2人が格闘ゲームでの対戦を行うなど、会場を盛り上げた。

対戦したゲームはストリートファイターV。コロチキのふたりは世代的にストII世代ということで、親しみのあるゲームだ。対戦は舞台にある大型モニターで観戦でき、プレイしている当人たちとともに、観戦側もゲームの様子を見ることができる。

ここで面白いのはもちろん、プロゲーマーの最高峰の戦いを見ることは面白いのだろうが、コロチキのふたりの、一般的なユーザーレベルの対戦でも、観戦側も含め熱くなれるということだろう。スポーツ観戦も同様だが、真剣勝負の面白さは、プレイヤーのレベルに左右されず、熱量に左右されるのだということがよく分かる。

以下が対戦時の動画だ。

緊張感が高まる