Bリーグ、バスケ専用分析ツール「Synergy」をB1クラブに提供
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「Synergy」は、Synergy Sports Technology社が開発し、NBA、NCAAなど海外のリーグの1,500以上のチームで採用されている分析ツールだ。Bリーグの3つのミッションのうちのひとつ「世界に通用する選手とチームの輩出」の実現に基づき、導入を決定した。
これまで対戦クラブの分析と映像作成に膨大な時間を割いていたが、Synergyの導入により、試合後12～24時間以内に分析済みの映像とデータが入手でき、半日後から分析結果をもとにした練習ができる。
またSynergyと契約するNBA、NCAA、海外リーグの1,500以上のチームの各種データにアクセスが可能で、外国籍選手の獲得に役立つと同時に、世界との比較がワンクリックでできるようになる。さらに、海外からもBリーグのデータにアクセスできるようになり、将来的に日本人選手が海外でプレーするきっかけになる。
《美坂柚木》
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