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サッカーワールドカップ、出場枠拡大案に賛否

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ジャンニ・インファンティーノ氏がFIFA会長に(2016年2月26日)
ジャンニ・インファンティーノ氏がFIFA会長に(2016年2月26日) 全 2 枚 拡大写真
国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が、ワールドカップ(W杯)の出場枠を現行の32チームから、48チームに拡大したいとしている件でさまざまな反応が寄せられている。

北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)のビクター・モンタリアニ会長は、「変わっていくことは明らかだ。会長からのメッセージの意味は何チームが適切かということではなく、成長の観点から見るべきだということだ」と賛意を示した。

「W杯は強力なブランドであり、多くの国に大きな希望や刺激を与える。出場を夢見るだけでも、そういう国には大きな利益になりサッカーの促進やスポンサーへのアピールになる。そういうチャンスだと思う」

こうした意見にドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督は、「出場枠の拡大が有益であることは理解できる。より小さな国が大きな舞台で活躍できるからだ」とする一方で、「大会の価値を低下させ、長期的には苦しむことになる」と否定的な見解を示した。

イングランド代表のウェイン・ルーニーは、「試合をする時間が取れるのなら多くの国に利益があるはずだ。でも、個人的にはいまのままで大会はうまくいっていると思う」と変更する必要性に懐疑的だ。

仮に出場枠の拡大があるとしたら、実施は2026年大会からになる見通し。

《岩藤健》

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