【動画】登坂絵莉、桐生祥秀らリオオリンピック日本代表が一般人と対決! | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【動画】登坂絵莉、桐生祥秀らリオオリンピック日本代表が一般人と対決!

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登坂絵莉(上)がアシックスジャパンの「リオオリンピック・パラリンピック日本代表選手団プレミアムイベント」で一般参加者とローリング対決(2016年10月10日)
登坂絵莉(上)がアシックスジャパンの「リオオリンピック・パラリンピック日本代表選手団プレミアムイベント」で一般参加者とローリング対決(2016年10月10日) 全 15 枚 拡大写真
10月10日の体育の日、アシックスが「リオオリンピック・パラリンピック日本代表選手団プレミアムイベント」を開催。抽選で選ばれた一般参加者とトップアスリートがさまざまな種目で“対決”した。

同イベントで登壇したのは、レスリング女子フリースタイル48kg級金メダリストの登坂絵莉選手、陸上男子4×100mリレー銀メダリストの桐生祥秀選手、競泳女子代表の今井月(るな)選手と青木智美選手、パラリンピック代表から柔道男子100kg超級銅メダリストの正木建人選手、柔道女子57kg級銅メダリストの廣瀬順子選手、陸上男子400m(車いす)銀メダリストの佐藤友折選手だ。


彼らの実力を体感できる「選手vsお客様対戦コーナー」がイベント後半に用意され、会場は大いに盛り上がった。

レスリングの登坂選手とは『ローリング対決!』だ。ルールは簡単。30秒間、登坂選手のローリングをこらえることができたら一般参加者の勝ち。挙手で選ばれた3人の一般参加者が挑戦したが、あっと言う間に決着がついてしまった…。


柔道の正木選手とは『握力対決!』で、文字通り握力測定をしてその数値を競う。一般参加者たちは両手を使っても最高で49.6kg、「全力でやりました」という正木選手は73.5kgを記録した。

正木選手が握力測定!

競泳の今井選手と青木選手、柔道の廣瀬選手の3名は『風船膨らませ対決!』に挑戦。トップアスリートなら肺活量にも自信がありそうだが、意外にも負けてしまった。イベント後、風船がうまく膨らまなかった今井選手に聞くと「ちゃんと練習の時にはできてたんですけど…。本番ではできなかったです(笑)」とはにかんだ。


陸上の桐生選手と佐藤選手は『20m走対決!』だ。この日の佐藤選手は日常生活用の車いすだが、やはり速い…。桐生選手もスタートダッシュで違いを見せつけ、「やっぱり僕が勝ちました(笑)」と余裕の表情。



勝ち負けに関係なく、イベントを楽しんだトップアスリートたち。オリンピック、パラリンピックで応援してくれたことに対するちょっとした恩返しだった。

《五味渕秀行》

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