ドルトムント対ヘルタはドロー…ブンデスリーガ上位対決は痛み分け | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ドルトムント対ヘルタはドロー…ブンデスリーガ上位対決は痛み分け

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香川真司 参考画像(右/2016年10月14日)
香川真司 参考画像(右/2016年10月14日) 全 2 枚 拡大写真
ドイツ・ブンデスリーガでは10月14日、香川真司のボルシア・ドルトムントと原口元気のヘルタ・ベルリンが対戦し、1-1で勝ち点1を分け合った。原口はフル出場、香川は後半15分からプレーした。

3位ドルトムントと2位ヘルタの上位対決は、序盤から互いにチャンスを作るも決められない。試合が動いたのは後半6分、ヘルタはスローインからヴェダド・イビシェヴィッチがエリア内へパス、ヴァレンティン・シュトッカーが決めて先制する。

追いかける展開になったドルトムントは後半15分、マリオ・ゲッツェに代えて香川、セバスティアン・ローデに代えてウスマン・デンベレを投入する。

香川は後半32分にエリア内でシュート、原口の腕に当たってPKを獲得する。だがピエール=エメリク・オーバメヤンのシュートはGKに止められ同点ならず。だが攻め続けたドルトムントは後半35分、縦パスで抜け出したデンベレがグラウンダーのクロス、これをオーバメヤンが決めて追いついた。

終了間際に両チームとも退場者を出した試合は1-1のまま終了。ドルトムントは苦しみながらもホームゲーム25戦連続無敗のクラブ記録を樹立した。


なんとか引き分けに持ち込んだドルトムントへファンからは、「ここで勝ち点を取りこぼしてるようじゃ優勝は無理」「ゲッツェが良くなかった」「香川、デンベレの交代から攻撃に厚みが出た」「ドルトムント勝ち点なかなか稼げないな。ケガ人多いからしゃーない部分あるけど、オーバメヤンの決定力が…」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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