グランドキャニオンを走るアドベンチャーマラソン、北田雄夫が年代別1位
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
Grand to Grand Ultraは、レース中の食料、衣料、寝袋などすべてを背負いながらレースを行う。6ステージ、計273kmを走り、全ステージの合計タイムで順位を決める。
9月25日~10月1日の7日間にわたり開催された同大会に出場した北田は、38時間05分42秒でゴール。参加者140名中、総合8位、男子30代年代別では1位となった。日本人初の世界七大陸走破に挑む北田は4大陸目となる今回、上位入賞を狙って走ったという。
レースを終え、「2日目より足を痛めてしまい、3日目からは痛み止めを投与しないと走れない状態になってしまった。歩けないほどの痛みのなか、足の感覚が麻痺するまで耐えて走る日々がとても辛かったが、応援がすごく励みになり、無事にゴールをすることができた」とコメント。
北田は11月に「The Last Desert(南極 250km)」、2017年には「Ice Ultra(スウェーデン 230km)」と「The Ultra Africa Race(ブルキナファソ 217km)」に出場を予定。残りの3大陸でも完走を目指す。
《美坂柚木》
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