日本IBM、東京マラソンとオフィシャルパートナー契約
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同社は東京マラソン財団に対し、データから洞察を導き出し、意思決定や問題解決を支援するコグニティブ・コンピューティングの活用に関する情報提供や技術支援を行う。
両社は、東京マラソンが世界のマラソン大会を運営の先進性や安全性面でリードする存在になることを目指し、IBMのコグニティブ・コンピューティング技術を使用して運営の円滑化や高度化を進めていく。
東京マラソン財団ではすでに、IBMクラウドとITインフラを24時間リモートで監視・管理するサービス「IBM Integrated Managed Infrastructure (IMI)」をONE TOKYO(公式会員組織)や2017大会のエントリー・システムに活用。同社のITシステムが大会を支えている。
両社は今後は、大会運営の安全性や参加者の安心を高める領域、ランナーや市民の健康・運動の質の向上に最新技術を活用することを検討し、実証や導入を共同で進める。
《美坂柚木》
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