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インディアンス、19年ぶり6度目のワールドシリーズ進出

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クリーブランド・インディアンス、19年ぶり6度目のワールドシリーズ進出を決める(2016年10月19日)
クリーブランド・インディアンス、19年ぶり6度目のワールドシリーズ進出を決める(2016年10月19日) 全 2 枚 拡大写真
クリーブランド・インディアンスは10月19日、トロント・ブルージェイズとリーグ優勝決定シリーズ第5戦を行い、3-0で勝利した。対戦成績を4勝1敗としたインディアンスが、今年のアメリカン・リーグ王者となった。

インディアンスは初回に2死一塁から、マイク・ナポリが先制のタイムリー。さらにカルロス・サンタナ、ココ・クリスプのソロ本塁打で3-0とする。リードを奪ったインディアンスは五回途中から継投に入る。六回途中からは早くもセットアッパーのアンドリュー・ミラーが登板。ミラーは2回2/3を1安打無失点に抑えた。

序盤に奪ったリードを強力なリリーフ陣の力で守り、インディアンスが盤石の勝利で19年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。シリーズMVPには4試合で14奪三振のミラーが選ばれている。


このシリーズにファンからは、「フランコーナ監督の采配が光ったシリーズだった」「インディアンス強かったな。継投入ったら点取るのは厳しい」「今年はインディアンスが強かったな」と強さを称える声が寄せられている。

ワイルドカードゲームから勝ち上がり、勢いが注目されたブルージェイズ。しかし、リーグ優勝決定シリーズでは、インディアンス投手陣の前に打線が沈黙した。

《岩藤健》

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