インディアンスは初回に2死一塁から、マイク・ナポリが先制のタイムリー。さらにカルロス・サンタナ、ココ・クリスプのソロ本塁打で3-0とする。リードを奪ったインディアンスは五回途中から継投に入る。六回途中からは早くもセットアッパーのアンドリュー・ミラーが登板。ミラーは2回2/3を1安打無失点に抑えた。
序盤に奪ったリードを強力なリリーフ陣の力で守り、インディアンスが盤石の勝利で19年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。シリーズMVPには4試合で14奪三振のミラーが選ばれている。
#CLINCHED life.
— MLB (@MLB) 2016年10月19日
Next up for the @Indians: Hosting #WorldSeries Game 1 on Tuesday. pic.twitter.com/uGU25QMH6B
このシリーズにファンからは、「フランコーナ監督の采配が光ったシリーズだった」「インディアンス強かったな。継投入ったら点取るのは厳しい」「今年はインディアンスが強かったな」と強さを称える声が寄せられている。
ワイルドカードゲームから勝ち上がり、勢いが注目されたブルージェイズ。しかし、リーグ優勝決定シリーズでは、インディアンス投手陣の前に打線が沈黙した。