侍ジャパンは、11月10日から13日にかけて東京ドームで開催される強化試合に、中日の岡田俊哉投手を追加招集したことを発表した。岡田は今季57試合に登板し、3勝1敗13ホールドの成績。シーズン途中から勝ちパターンのセットアッパーとして起用され、6月は月間防御率1.08を記録し、8月11日のヤクルト戦では6者連続三振を奪うなど飛躍の年となった。
昨秋のプレミア12・準決勝韓国戦で敗れて以来、度々クローズアップされている中継ぎ問題。既に秋吉亮投手(ヤクルト)と宮西尚生投手(日本ハム)が招集されているが、強化試合では、中継ぎ陣の一翼として試されることとなった。岡田は140キロ台中盤の糸を引くようなストレートを中心に三振のとれる左腕。強化試合での起用に注目が集まる。
11/10~13まで東京ドームで開催される「侍ジャパン強化試合」に出場する日本代表選手の背番号が決定!
— 野球日本代表 侍ジャパン 公式 (@samuraijapan_pr) 2016年10月24日
また、追加出場登録選手に岡田俊哉選手(中日ドラゴンズ)が決定しました。https://t.co/gtORIDGdby #侍ジャパン