0-0のまま進んでいた試合は前半43分、岡山のDF岩政大樹が2枚目のイエローカードで退場。ひとり少なくなった岡山は後半4分に矢島慎也のゴールで先制するも、後半30分に太田康介のゴールで同点に追いつかれる。
さらに金沢は後半49分、敵陣でボールを奪ったところから攻撃に転じ、最後は熊谷アンドリューが決めて勝ち越し。劇的な逆転勝利で5位の岡山を下し、最下位脱出を果たしている。
【明治安田J2 第37節 岡山vs金沢】
— Jリーグ (@J_League) 2016年10月23日
篠原 弘次郎「ほんまにこれからだと思う」
熊谷 アンドリュー「今日の試合は勝点3以上のものがある」
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この試合にファンからは、「ツエーゲン金沢・祝降格圏脱出!!」「ツエーゲン、J2残留に近づいたな」「ツエーゲン金沢、岡山に勝ったんか。J2の残留争いも混戦だな」「ファジアーノは毎回後半になると順位を落として終わってるんですが、今節はまだプレーオフ圏内にいるので何とか踏みとどまって上に行って欲しい」などの声が寄せられている。