#ハロウィン参加5割超、人気仮装は#妖怪ウォッチ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

　バンダイは、未就学児～小学6年生までの子どもを持つ保護者700人を対象に、「子どものハロウィンに関する意識調査」をインターネット上で実施した。調査期間は、9月16日～18日。近年の子どものハロウィン事情が読み取れる調査結果となっている。

　ハロウィンイベントに2016年度参加予定の子どもは54.1％と半数を超える結果となった。女子の約6割が参加意向を示し、男子よりも高い傾向にあることがわかった。参加予定者の54.1％が「お菓子をあげる／もらう」体験を予定しているという。「中でも保育園・幼稚園・小学校などでのイベント参加という回答が多かったことから、ハロウィンが季節行事として選ばれるほど認知度が高まり、日本に浸透している」とバンダイの広報担当者はコメントしている。

　ハロウィンにかける平均予算は2,329円との結果が出た。「1,000円未満」との回答が最多で、「3,000円未満」が全体の約7割を占めている。

　ハロウィンイベントで仮装したいキャラクター・シリーズについては、総合第1位は「妖怪ウォッチ」だった。特に男子には「妖怪ウォッチ」「スーパーマリオシリーズ」が人気で、女子には「ディズニープリンセス／キャラクター」が支持される結果だった。

　なお、子どものハロウィン以外のイベント・記念日参加で、1位にランクインしたイベントは「クリスマス」、2位は「バレンタインデー」、3位「節分」と、上位2つに外国由来のイベントが選ばれている。