今回辞退が決まったのは、先の日本シリーズにも出場していた広島東洋カープの守護神・中崎翔太投手と、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手。中崎は右腰ならびに右股関節痛、柳田は右肘関節炎のため辞退することとなった。代わって広島の大瀬良大地投手とソフトバンクの中村晃外野手が選出された。
大瀬良はシーズンは不完全燃焼ながらも、日本シリーズではリリーフとしてマウンドに上がり、150キロ前後の直球を軸とした投球で復調傾向。一方の中村は、シーズンでは主にチームの3番に座り、勝負強いシュアな打撃でリーグ2位に貢献していた。
11/10~13に開催する侍ジャパン強化試合に出場する選手が変更となりました。中崎選手、柳田選手が辞退となり、大瀬良選手と中村選手が選出されました。https://t.co/UTpSEJ4etx #侍ジャパン pic.twitter.com/Fp6ap6sRdC
— 野球日本代表 侍ジャパン 公式 (@samuraijapan_pr) 2016年10月31日