ロナウドがハットトリック、ジダン監督も笑顔「何も言う必要はない」
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
立ち上がりからオープンな展開になった試合は前半7分、テオ・エルナンデスが左サイドを駆け上がってクロス、中でデイヴェルソンが押し込みアラベスが先制した。
レアルの反撃は前半17分。ガレス・ベイルのFKが相手選手の手に当たったとしてPKを獲得。ボールが当たったのは手ではなく頭だったとアラベス側は抗議したが、判定は覆らない。このPKをロナウドが決めて1-1の同点に追いついた。
ロナウドは前半33分にもエリア外からのシュートを決め、レアルが2-1とリードして試合は折り返す。後半にも2点を追加したレアルが敵地で大勝した。
後半43分のゴールでハットトリックを達成したロナウドに、ジネディーヌ・ジダン監督も会見で笑顔を見せた。
「クリスティアーノについて私から何も言う必要はない。彼はピッチ上で力を見せ続けている。今日は3ゴールを決めてくれた。自分自身のパフォーマンスに彼は非常に満足している。我々はクリスティアーノにいつもゴールを要求しているが、彼はすべての麺で非常によくやっている。このまま続けてほしいと思う」
今季は30本近いシュートを放ちながら、開幕から2ゴールにとどまっていたロナウド。この活躍で波に乗ってくるか。
《岩藤健》
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