全日本女子フットサル選手権、アルコイリス神戸が優勝
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まず準決勝Aコートで、北海道のFC甲山レディースと兵庫のSWHレディースフットサルクラブが対戦。前回大会の準決勝でも対戦していた両チームは、2-2でPK戦にもつれ込んだ結果、SWHLが2大会連続の決勝進出を決めた。
Bコートでは、兵庫のアルコイリス神戸と愛知のユニアオレディースが対戦。前半のうちに2点決め、後半に入っても試合を優勢に進めたアルコイリス神戸が6-0で、2大会ぶりの決勝に進出した。
そして決勝は、SWHLとアルコイリス神戸の兵庫勢対決となった。アルコイリス神戸は19分、若林エリのゴールで先制。後半に入ってもアルコイリス神戸は、安定した守備から精度の高い攻撃を繰り出して4-0という大差で勝利した。前回大会では兵庫県大会 決勝でSWHLに敗れたアルコイリス神戸が、2大会ぶり4度目の日本一を手にした。
《美坂柚木》
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