アトレティコのシメオネ監督、勝利も采配ミスを悔しがる「自分に腹が立つ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

アトレティコのシメオネ監督、勝利も采配ミスを悔しがる「自分に腹が立つ」

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アトレティコ・マドリードがロストフに勝利(2016年11月1日)
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アトレティコ・マドリード(スペイン)は11月1日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージでロストフ(ロシア)と対戦し2-1で勝利した。だが試合後の会見でディエゴ・シメオネ監督は、「采配に間違いがあった」と反省の弁を述べている。

前半28分にアントワーヌ・グリーズマンのゴールで先制したアトレティコ。だが2分後に同点ゴールを許し、その後はスコアが動かないまま時計の針が進む。後半アディショナルタイムにグリーズマンのゴールで勝ち越したが、ホームで思わぬ苦戦を強いられた。

「私の采配について言えば今日は良くない試合だった。大事な場面でいくつか判断を間違えたので、今日は自分に腹が立っている。詳しく言うつもりはないが、今夜はそれを自分でかみしめる」

自らの采配を深く反省すると話したシメオネ監督。だが、チームは無傷の4連勝。グループステージ突破を決めたことには誇らしげだった。

「クラブのためにもチームのためにもファンのためにも、非常に難しく思えたグループを再び突破することができた。これまでも今日も含めて相手は非常に質が高いチームだった。ひとりのアトレティコファンとしても、監督としても強い誇りを感じられる」

《岩藤健》

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