西武、秋季キャンプ地の宮崎入り…常勝チーム復活へ向けて
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15時過ぎに宮崎ブーゲンビリア空港に到着した首脳陣、選手・スタッフらは、そのままバスに乗り込み宿泊地の南郷へ移動した。この日の予定はミーティングのみで、5日から本格的に始動する。南郷での秋季キャンプは11月18日まで行われる予定。
西武は今季、64勝76敗でリーグ4位。3位ロッテとは最終的に8ゲーム差をつけられるなど、チーム力の底上げが急務だ。シーズン終了後、常勝チーム復活へ向け、黄金時代を支えた辻発彦新監督を迎えた。「戦力は十分にある」としながら「エラーが多い」とチームを指摘した新指揮官。秋季キャンプでは、基礎からみっちりと鍛え直す。
「7日から南郷入りします！来年に向けて必死な姿を目に焼けつけさせてください。お願いします！」「これから厳しい戦いがはじまるんだって感じだな」「特に体のできていない選手、怪我明けの選手はしっかり調整してください。フルシーズン戦った選手は、疲労が過度に蓄積して怪我のないように」とファンからはさまざまな声が寄せられていた。
《浜田哲男》
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