序盤からボールを支配してチャンスは作り出す清水。だが守りを固める讃岐からゴールが奪えない。だが前半38分、クロスが相手DFの背中に当たって高く跳ねたボールを鄭大世が頭で落とし、最後は枝村匠馬が決めて清水が先制する。
清水の追加点は後半9分。枝村からのパスを鄭大世が流し込んで2-0とした。讃岐も後半42分に1点返したが反撃およばず。J1自動昇格を狙う清水が7連勝、一方の讃岐は連敗で降格圏から2ポイント差の20位と厳しい状況が続いている。
【明治安田J2 第40節 讃岐vs清水】
— Jリーグ (@J_League) 2016年11月6日
北野 誠監督「90分間を通して良い守備はできたと思う」
枝村 匠馬「苦しい展開の中でも点は取れている」
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シーズン終盤にきて猛烈な追い上げを見せる清水にファンからは、「札幌の失速がスゴい。このままだと本当に清水と松本が抜けるかもしれない」「終盤ヒヤッとしたけど勝って良かった」「二連勝でトップ昇格お願いします」「札幌、松本も強いけど自動昇格頑張って欲しい」などの声が寄せられている。
今節の結果により首位のコンサドーレ札幌、2位の松本山雅が勝ち点で並び、両チームを3ポイント差で清水が追いかける。