今季初のノースロンドン・ダービーで前半から積極的な動きを見せた両チーム。中盤でのせめぎ合いからチャンスを作るも、お互いに決められないまま前半は残りわずか。このまま後半へ折り返すかと思われたが、トッテナムはセットプレーからケヴィン・ヴィマーがオウンゴール。1点差で前半を終了した。
だが後半に入ってすぐトッテナムもやり返す。ドリブルでエリア内に侵入したムサ・デンベレが倒され、ケインがPKを決めて追いついた。アーセナルは勝ち越しを狙って攻めるが、再度ゴールネットを揺らすことはできなかった。
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— Arsenal FC (@Arsenal) 2016年11月6日
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— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) 2016年11月6日
痛み分けで終わったダービー・マッチにファンからは、「あのPKはもったいなかった」「アーセナル、今日は勝てる試合だったよな」「期待してたほど盛り上がらなかった」「中盤での潰し合いが多くてゴール前のシーンは少なかった」などの声が寄せられている。
この結果によりアーセナルは公式戦16試合連続無敗を記録した。対するトッテナムもリーグ戦無敗を続けているが5勝6分けと勝ちきれないシーズンが続く。