いまだ故障者が戻らず苦しい戦いが続く北海道。貝沼雄介とアマチュア契約を結んだが、それでもベンチには8人しかいない。
苦境でも勝利を目指す北海道は第1クォーターからアグレッシブなプレーを見せる。8連続ポイントで幕を開けると、その後も首位の栃木相手に次々シュートを決め24-10で終えた。しかし、第2クォーターに栃木が外国人選手を2名入れてくると、徐々に流れが変わり始める。
各クォーターで外国人プレーヤーの出場は1度に最大2名まで、試合を通じては延べ6名までというBリーグ特有のルールが試合を動かす、ある意味ではBリーグらしい展開を見せた。
第3クォーターに16連続ポイントを記録した栃木がホームで大勝。連勝を4に伸ばしている。
GAME END
— レバンガ北海道 (@levangakousiki) 2016年11月6日
レバンガ北海道67-92栃木ブレックス
1Q 24-10
2Q 14-27
3Q 9-24
4Q 20-31
NEXT GAME
11/19(土)vsアルバルク東京
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試合終了
— リンク栃木ブレックス公式 (@linktochigibrex) 2016年11月6日
栃木 92 - 67 北海道
北海道#23 野口に得点を奪われるも、#11 須田の3Pシュート、そして#27 熊谷が2本の3Pシュートでリードを保ち、#4 ギブスがインサイドで得点、#21 橋本が3Pシュートを含む7得点し92-67で勝利!
ブレックスはこれで4連勝!! pic.twitter.com/jaUlimfusF
この試合にファンからは、「栃木ブレックスは強い。知ってたけどあらためて知った。次節はアルバルクか…」「栃木ブレックスの“勝ち方を知ってる”って感じが、カッコイイ」「逆転されたけど第1Qは実りあるものじゃないかと」などの声が寄せられている。
外国人プレーヤーに欠場者が出ている北海道は特にオフェンスリバウンドで苦戦。栃木の23に対し、3本しか取れなかったことが点差に表れた。それでも前半は栃木に食いついていった北海道。今週末はリーグ戦が休みのため、次の試合まで2週間ある。この間に故障者が戻ってくれば、ようやく戦える体勢が整う。