「岡山の奇跡」桜井日奈子、人気の実感はなし「街で全然ばれない、ちょっと不安になる」
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先日発売された「ファースト写真集 桜井日奈子です。」は、地元・岡山県で行われた「おかやま美少女・美人コンテスト」でグランプリを獲得し、透明感のある美しさに「岡山の奇跡」と呼ばれるようになった桜井さんの初めての写真集。女子高生最後の貴重な制服姿や、初舞台出演を経て女優として成長していく過程を収めた。また、「桜井日奈子2017カレンダーブック」は、自然と戯れる姿や浴衣姿、ツインテールで無邪気にはしゃぐ姿など、等身大の桜井さんを撮り下ろしている。
写真集は桜井さんが高校3年生の頃から今年の2月まで、写真集は7月頃にそれぞれ撮影が行われたという。「写真集で初めて沖縄に行きました。シュノーケリングもしたし、魚市場にも行って、魚が大好きなのですごくおいしかったです」と、撮影時のエピソードを披露。ちなみに、お気に入りカットは「全力で走っているところです。走り方がすごくバスケ部っぽくて私らしくていいなって。こういう写真って撮れないので」と、素の一面ものぞかせていた。桜井さんの思いがぎゅっと詰まった写真集の出来は、もちろん「100点です。ものすごく満足しています」と胸を張る。
この1年の間に雑誌やテレビドラマ、舞台への出演と、めまぐるしい変化が起こっている。桜井さんは、「1年じゃないみたい。私にとっては3年もたったんじゃないかなって。詰まった濃い1年でした」と充足感をあらわにした。しかし、特に街で声をかけられたりすることもないそうで、「全然ばれないです(笑)。ちょっと不安になるくらいです(笑)」と、笑ってみせた。
とはいえ、やはりまだまだティーン世代の桜井さん。実家の岡山が懐かしくなることもある。「ちょっと忙しくて寂しいと感じる余裕もなかったんですけど、舞台とドラマが終わって自分の時間がちょこっとできたら、変に考えちゃって。寂しくてお母さんに連絡することが増えました」と19歳らしく切なそうにするも、「すぐ帰りたくなったら困るので、いっぱいお仕事していたいです」と、気合いを入れ直していた。
《cinamacafe.net@cinemacafe.net》
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