ゴメスは2014年に阪神と契約して来日。143試合に出場して打率.283、26本塁打、109打点で打点王を獲得した。2015年は打撃3部門で成績を通し、迎えた勝負の3年目。打率は.255と来日以来最低だったが、22本塁打79打点は前年の数字をクリアーした。
安定して20本前後打てる助っ人は貴重だが、3年目の外国人選手としては物足りないという球団の判断があった。
15日(火)、マウロ・ゴメス選手、マット・ヘイグ選手、ネルソン・ペレス選手、コーディ・サターホワイト選手と、来季の契約を結ばないことが決まりましたのでお知らせします。https://t.co/b6pWwGMUz2 pic.twitter.com/PhIWJhCNji
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) 2016年11月15日
4選手の退団発表にファンからは、「ゴメス退団って、20本以上打てる奴がおるのか?サターホワイトも…」「ゴメスがいなくなるのか悲しい…」「なんでサタホワ退団なん?」「ゴメちゃん解雇か。三振多かったもんね。4番としての働きができなかったから、若手に託すしかなかったし」「ファースト原口が現実味帯びてきたな」「ゴメスは分からないでもない。しかしサターホワイトは驚いた」などの声が寄せられている。