Apple「AirPods」の次世代モデルに生体センサーが搭載?
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米国特許商標庁が現地時間15日に公開した資料(特許名称は「Sports monitoring system for headphones, earbuds and/or headsets」)には、イヤホンやヘッドホンと思しき画像が並んでおり、スポーツモニタリングシステムをこれらに組み込むことで、温度、心拍数、発汗レベルを含む生理学的指標を検出し、健康を監視する狙いがあることが読み取れる。
この特許は同じ名称で2014年に一度取得されたもので、今回はその内容の更新。当時はヘッドジェスチャーによるユーザーインターフェースが想定されていたが、新しい記述では、音声およびタッチを介した音楽トラックの変更や音量の調整、Siriの呼び出しや、その他の制御が可能。どこかで聞いたことのある記述だが、これらは近日発売予定となっている「AirPods」の特徴と同様で、耳からの着脱による電源オン/オフも、更新された内容に含まれている。こうしたことから、今回の更新内容が次世代「AirPods」を意識したものであると想定されるわけだ。
いまだ発売日時が読めない「AirPods」だが、早くも次世代モデルに注目が集まる。
Apple「AirPods」の次世代モデルに生体センサーが搭載? 新特許を取得
《Tsujimura@RBBTODAY》
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