フランコーナ監督は30票中22の1位票を集め、2位以下に大差をつけて選ばれた。インディアンスは黄金期と呼ばれた1997年以来、久しぶりにワールドシリーズへ進出。シカゴ・カブスに敗れたものの、第7戦までもつれる熱戦でベースボールファンを沸かせた。
ロバーツ監督は就任1年目でドジャースを地区優勝決定シリーズまで導いた。大黒柱のクレイトン・カーショウが長期離脱したのを始め、故障者が続出するなかで厳しい台所事情をやり繰りした。
For the second time in four years:
— Cleveland Indians (@Indians) 2016年11月15日
Congrats to Terry Francona, the American League Manager of the Year! pic.twitter.com/x4yyGtgzsW
Congratulations, Skip!
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) 2016年11月15日
Dave Roberts is the 2016 NL Manager of the Year! pic.twitter.com/06gdkmIib7
両監督の受賞にファンからは、「フランコーナ監督の受賞は納得」「ワールドシリーズ優勝監督を安易に選ばないのがメジャーっぽい」「ローテ守ったのがマエケンだけという状況でよく地区優勝したと思う」「カブスの103勝も素晴らしいことだと思うけど、故障者が多い中で地区優勝したところが評価高い」などの声が寄せられている。