新日本プロレス初のシンガポール単独興行、現地観客を魅了
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今回の興行は、業務提携先であるアミューズのシンガポール支社との共催という形で行われた。会場となったマリーナ・ベイ・サンズには、1,300人を超える現地観客が集結。世界トップクラスの試合内容で、観客を魅了した。
当日は第5試合で、棚橋弘至&真壁刀義&KUSHIDAの本隊トリオに対し、内藤哲也がSANADA&BUSHIの“ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン”トリオで登場。スピーディーな攻防を両チームが見せたあと、棚橋がBUSHIをハイフライフローで完全フォールした。
オカダ・カズチカ&YOSHI-HASHIとケニー・オメガ&高橋裕二郎のタッグ戦では、序盤、YOSHI-HASHIが捕まる展開となったが、終盤にオカダが大逆襲。ドロップキックからのレインメーカーの黄金リレーで勝利した。
メインは、EVILと柴田勝頼のNEVER無差別級選手権。EVILが試合中盤にレフェリーを巻き込んでイス攻撃を見せたが、武者返しで柴田が逆襲。柴田は、先日のイギリス遠征で奪ったブリティッシュ・ヘビー級ベルトと並んで、短期間でシングル二冠王を達成した。今回の試合の模様は、動画配信サイト「新日本プロレスワールド」で生配信された。
新日本プロレスは2017年1月4日(水)、「WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム」を開催する。メインカードは、IWGPヘビー級王者 オカダ・カズチカ VS 初の外国人G1覇者 “THE CLEANER”ケニー・オメガ。チケットは一般発売中。
《美坂柚木》
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