すでに同グループはノバク・ジョコビッチが準決勝進出を決めており、この試合は残る1枠を争う戦いだった。ラオニッチは14本のエースを決めるなど得意のサーブでポイントを奪う。タイブレークになった第1セットを制すと、第2セットも取って初のベスト4入りを決めた。
この試合にテニスファンからは、「ティエムもストレート負けだけど頑張ってた。若手の頑張ってる感があって楽しい」「ジョコビッチとラオニッチの突破、妥当と言えば妥当」「タイブレークは僅差だったけど、全体としてはラオニッチのサービスゲームに安定感があった」「決勝トーナメントはラオニッチ、ジョコビッチ、マレー、錦織かな?」「いよいよ世代交代」などの声が寄せられている。