2007年の大学・社会人ドラフトで巨人から1巡目指名を受け入団した村田。一軍登板の経験がないまま2010年オフに戦力外通告を受けるも、参加した12球団合同トライアウトでスカウトの目にとまりインディアンスとマイナー契約を結んだ。
2015年にはメジャー昇格を果たし、ボルティモア・オリオールズ戦で先発マウンドも踏んでいる。
7年ぶりの日本球界復帰となる村田は球団を通じて、「今シーズン終了後、今後について思い巡らせていた中、いち早くファイターズからお話があり、高い評価をいただいたのが入団の決意を固める要因になりました。今は非常に気持ちが高ぶり、すぐにでもファイターズのユニフォームに袖を通しプレーしたいという思いで一杯です。ファンの皆様、応援をよろしくお願い申し上げます」と意気込みを語った。
前クリーブランド・インディアンズの村田透投手と契約が合意に達しましたのでお知らせいたします!応援しましょう!!https://t.co/zVnfMBVLRb#lovefighters
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) 2016年11月18日
契約が発表された村田にファンからは、「交流戦や日本シリーズで巨人をギャフンと言わしたれ!」「おかえりなさい!!応援しますよ!!ジャイアンツ見返しましょ」「すげぇ、来年注目だな」「日ハムらしい補強」「外国人枠なしで3Aから投手取れたと考えれば悪くない」などの声が寄せられている。