超人スポーツゲームズは、超人スポーツの「HADO」「キャリオット」「ホバークロス」「バブルジャンパー」のチャンピオンを決めるトーナメント戦を行う大会だ。競技の体験会や岩手県との共同開発から生まれた競技の実演会も行う。
HADOは体を動かしてスキルを発動させて戦う競技。プレイヤーは頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にはアームセンサーを装着する。エナジーボールとバリアを駆使して、相手プレイヤーのライフを削りながら勝利を目指す。AR技術とモーションセンシング技術により、魔法の世界を実現している。
キャリオットは古代戦車競走をモチーフとした競走競技。操作者は台車に乗り、インホイールモーターを利用した小型デバイスを手綱で操作する。
ホバークロスは体重移動のみで操縦できる電動スクータ「HoverTrax」を使った競技。2名のプレイヤーがオフェンスとディフェンスに分かれ、ゴールにボールを入れた得点で競う。
バブルジャンパーは人体を器具で拡張し、ぶつかりあって相手を先に倒すか、エリアから出す競技。ばねでできた西洋竹馬を足につけてジャンプ力を強化し、弾力性のある球体を上半身に被って競技を行う。
体験できる競技は、ドリフト走行などのテクニックで競い合う車椅子レース「スライドリフト」、空気砲で球をネットに入れる「車椅子ボールシューティング」、ドローンを使った「トリトリ」、ARモータースポーツ「HADOカート」を用意する。
11/23(水・祝)に東京タワーのメディアスタジオにて、超人スポーツの祭典と題しまして、第一回超人スポーツゲームズを開催します!
超人スポーツ協会 (@s3_office) 2016年11月11日
人機一体の新たなスポーツの今を。
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