今年はなかなか出場機会を得ることができなかった松井は、「控えの難しさを勉強することができました」とコメント。重ねて、「42歳と思われないように元気な姿を見せたい」とし、「来年こそはもう一度レギュラーを獲得し、優勝がしたい」と意気込みを見せた。
楽天はこのオフ、フリーエージェント宣言していた西武の岸孝之投手が入団することが決定。通算100勝、過去7度の二桁勝利を誇る新しい先発の柱を得るなど、2013年シーズン以来の優勝、日本一を目指すべく、着々と準備を続行中。今後もその動向が注目されている。
岸は楽天への入団に際して、元西武の松井と共闘できることも魅力のひとつとして挙げていた。数々の栄光の歴史を刻む42歳のベテランが、優勝を目指してチームを牽引していく。
「来年はもう一度レギュラーを獲り、優勝がしたいです」
— 楽天イーグルス (@Rakuten__Eagles) 2016年11月19日
松井稼頭央選手の他、5選手の契約更改が行われました!https://t.co/M3Cpa81Ibz#RakutenEagles #kazuo7 pic.twitter.com/yFdq5Nk5hB