親子にラグビーの醍醐味を…廣瀬俊朗とトンプソンルーク、走って語る | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

親子にラグビーの醍醐味を…廣瀬俊朗とトンプソンルーク、走って語る

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ラグビー日本代表オフィシャルスポンサー、ロバート・ウォルターズ・ジャパンのファミリーイベント(11月19日、千駄ヶ谷フットサルコート)
ラグビー日本代表オフィシャルスポンサー、ロバート・ウォルターズ・ジャパンのファミリーイベント(11月19日、千駄ヶ谷フットサルコート) 全 15 枚 拡大写真
雨雲を吹き飛ばすほど盛り上がった「家族で楽しむラグビーイベント」(東京・神宮、11月19日)。「ラグビーは初めて」という親子たちといっしょに走った元ラグビー日本代表キャプテン廣瀬俊朗氏や、近鉄ライナーズのトンプソンルーク選手らが、ラグビーの楽しさを伝えた。

同イベントに参加した親子たちは、神宮外苑千駄ヶ谷フットサルコートの上を、現役ラガーマンたちのアドバイスとともに、パス、タックル、キックなどに挑戦。日本ラグビーフットボール選手会の代表理事を務める廣瀬氏は、「一回、いっしょにやってみたら、そのスポーツの良さがわかってもらえると思う」と話す。

「それからラグビーの試合を観に行ったときに、『あの日ぶつかりあった選手だ』『あのときも強かったけど、試合本番ではあんな当たりで立ち向かっているんだ』って実感してくれるはず。こうしたイベントを通して、選手とファンの距離感が縮まると思う。

「そうした意味でも、こうしたイベントを地道にやっていくことが大事かなと。1回だけでなく、これからつなげていきたい。点ではなく線としてね。協会は協会で、選手会は選手会として、できることを展開しながら、ラグビーをもっと普及させていきたい」


また、2015年ラグビーワールドカップ日本代表として、チーム躍進に大きく貢献したニュージーランド出身のトンプソンルーク選手は、「親子でラグビーを楽しんだのは初めて。ルールがわからなくても、年齢を問わず、ボールを追いかけて、タックルして、楽しかった。このボールに触るという最初の楽しさに加えて、これからルールやスキルを覚えていくと、ラグビーって、『ファミリーでのめり込めるスポーツだ』と実感するはず」と話していた。

このイベントを仕掛たのは、日本ラグビーフットボール選手会と、ラグビー日本代表オフィシャルスポンサーのロバート・ウォルターズ・ジャパン。同社のデイビッド・スワン社長は、「われわれが求めるチームワークと、ラグビーのそれとは近いものがある。当社もチームベース。ラグビーは最高のチームスポーツだと思っている」と伝えていた。

《大野雅人》

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