同イベントを仕掛たのは、ラグビー日本代表オフィシャルスポンサーのロバート・ウォルターズ・ジャパン(以下RWJ)と日本ラグビーフットボール選手会。RWJのデイビッド・スワン社長も親子で参加し、現役ラガーマンたちのアドバイスとともに、パス、タックル、キックなどに挑戦した。

「ラグビーの世界には、背が高い選手もいれば小柄な選手もいる。太ってる人もいればヒョロっとした人もいる。楽しいって感じてくれた人ならば、誰でもチャレンジできるスポーツ。これからは、どんどんラグビーに触れて走って当たってほしい。ラグビーはめっちゃ楽しいスポーツ。もっともっと広めていきたい」(トンプソン選手)
「2019年ラグビーワールドカップを成功させるために、こうした機会をどんどん増やして、ラグビーファンはもちろん、ラグビー界へ飛び込んでくれる人材などを増やしていきたい。また、選手の育成やセカンドキャリアといった課題にも取り組みたい。選手がラグビーに集中できるような環境づくりや、日本にいるバイリンガルの選手たちがロバート・ウォルターズ・ジャパンのような企業とビジネスでつながるように、チャンスを増やしていきたい」(日本ラグビーフットボール選手会代表理事・廣瀬俊朗氏)
イベントを終え、RWJデイビッド社長は、「僕はもうラグビー界で夢を求めることはできないけど、ビジネス領域で日本のマーケットにさらに投資する予定。社員数を5年以内に2倍にしていきたい。ラグビーファンが増えていく勢いに負けないでね」と語った。