ロナウジーニョ ドリームフェスティバル in 前橋 2016は、グリーンドーム前橋で12月10日に開催。元ブラジル代表で、バルセロナ、フラメンゴ、フルミネンセなどのチームで活躍したロナウジーニョを前橋に招待し、サッカーの魅力を子どもたちに伝える内容だ。
プログラムには、チャリティーイベントのブラインドサッカーや、群馬小学生選抜 with ロナウジーニョ、堀江氏率いるITチームやタレントチームとの対戦、日本代表OB・現役Jリーガーとロナウジーニョとのスペシャルマッチなどが並ぶ。
ロナウジーニョ 参考画像
画像提供：ロナウジーニョドリームフェスティバル実行委員会
群馬県サッカー協会専務理事で同イベント実行委員会の菅原宏会長は、「世界でも有数のサッカー選手、ロナウジーニョが群馬・前橋にやってくる。感動している。東京でも埼玉でもなく、前橋を選んでくれたことがうれしい。彼が群馬に来ることで、次世代の子どもたちに夢を与えられると思うと、胸が熱くなる」と伝えた。
また同イベントのスペシャルサポーターとして、『キャプテン翼』で知られる漫画家の高橋陽一氏は、ロナウジーニョのイラストを2作描いた。「今回、ロナウジーニョが日本に来るということで、お手伝いできればと想い描いた。ロナウジーニョのプレーを見て、子どもたちが、夢に打ち込んでくれれば」と高橋氏。
漫画家・高橋陽一氏が描いたロナウジーニョ
画像提供：ロナウジーニョドリームフェスティバル実行委員会
いっぽう、IT・タレントチームを率いる大会アンバサダーの堀江氏は、「ふだん、Jリーグを観ていない人も、ロナウジーニョがくるとなればスタジアムに行くはず」と伝えた。堀江氏はサッカーをテーマにしたビジネス書を近日出版する。
タレントチームなどの出演予定リストには、はるな愛、JOY、鳴戸親方（元琴欧洲）、川崎憲次郎（元ヤクルトスワローズ）、TAKUYA（元JUDY AND MARY）、BOTS（Dragon Ash）、eyeron（ソナーポケット）、秋本真吾（200mハードルアジア記録保持者）といった名前が並んでいた。