上原浩治、進まない話し合いに「モヤモヤが消えない」

ボストン・レッドソックスとの契約が満了を迎えフリーエージェント（FA）中の上原浩治がブログを更新して、来シーズンの去就について現段階までの動きを明かした。上原は、「モヤモヤが消えない日々を過ごしてます」と進展がない話し合いについてコメントしている。

来シーズンの所属先を探している上原。だが、今シーズンはアロルディス・チャップマン、ケンリー・ジャンセンといった大物救援投手がFA市場の注目を集めている。

「う～ん、やっぱりウィンターミーティングが始まってからじゃないと、なかなか動きがないみたいやなぁ。しかも今回は素晴らしいクローザーがいるから、彼らが決まらないとね」

長期戦も覚悟の上原。いまはトレーニングをして動向を見守りたいとした。

「話し合いはずっとしてるみたいだけど、前回とそんなに変わらないとのこと。いい話があればいいけどなぁ。自分はトレーニングをしながら待つしかないか...」

近況報告……^_^ https://t.co/nyoO4RajFg より
— KOJI UEHARA (@TeamUehara) 2016年11月21日

気温２度……。トレーニングしてきます。投げる以外は室内だからいいけど (^^;
— KOJI UEHARA (@TeamUehara) 2016年11月21日

上原の去就にファンからは、「やはり年齢がネックになってるのかな」「上原はそのうち決まるだろうけど、田澤のほうが心配。田澤には日本でプレーする選択肢はないからな」「いい報告を期待して待ってます」「上原さんもメジャー屈指の投手ですよ。早く決まると良いですね」などの声が寄せられている。

球団幹部や代理人が一堂に会して話し合うウィンターミーティングは、12月上旬に開かれる。