ドルトムント、記録ずくめの乱打戦で勝利…トゥヘル監督「非現実的な試合」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ドルトムント、記録ずくめの乱打戦で勝利…トゥヘル監督「非現実的な試合」

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ボルシア・ドルトムントがレギア・ワルシャワに勝利(2016年11月22日)
ボルシア・ドルトムントがレギア・ワルシャワに勝利(2016年11月22日) 全 2 枚 拡大写真
香川真司の所属するボルシア・ドルトムント(ドイツ)は11月22日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でレギア・ワルシャワ(ポーランド)と対戦した。香川が先発出場で2ゴール、1アシストを記録した試合は、ドルトムントが8-4で勝利している。

この試合は記録ずくめだった。1試合で8人が得点を記録したのはCL初、単一のクラブが1試合で8得点したのはCL史上4チーム目、最初のゴールから76秒後に2点目を奪った香川はCL史上最速記録を作った。

この試合にドルトムントのトーマス・トゥヘル監督も、「現実離れしていた」と会見で驚きを表した。

「チャンピオンズリーグでこれまで、こんなにゴールが決まったことはない。この結果も90分間の戦いも少々現実離れしたものだった。我々は試合のあらゆる局面を支配することができていた。私としては試合に勝てると確信していた。だが4点取られるとは思っていなかったのも確かだ」

《岩藤健》

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