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アストロズが外野手レディックを獲得、青木宣親の起用法にも影響か

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ジョシュ・レディック 参考画像(2016年9月3日)
ジョシュ・レディック 参考画像(2016年9月3日) 全 2 枚 拡大写真
ヒューストン・アストロズは11月23日、ジョシュ・レディック外野手と4年総額5200万ドル(約59億円)で契約した。今オフにアストロズへ加入した青木宣親だが、厳しい定位置争いが待っていそうだ。

今シーズンのレディックはオークランド・アスレチックスと、ロサンゼルス・ドジャースでプレー。合計115試合に出場して打率.281、10本塁打、37打点だった。2012年には32本塁打、85打点をマークしてオールスターに選出、ゴールドグラブ賞も獲得したことがある。

地元紙『Huston Chronicle』は来シーズンのアストロズ外野陣について、「右打ちのジェイク・マリスニックと、左打ちの青木宣親を先発投手に応じて左翼手でプラトーン起用するのではないか。また、アストロズは内野手のユリエスキ・グリエルをレフトに持っていくことも検討している」と予想した。



レディック獲得発表にファンからは、「最近ヒューストンがよく動いてるな」「青木はレディックが取れなかったときの保険だったということか」「レディック、ヒューストンで復活してくれ」「レディックのヒューストンユニ思いの外似合ってる」「これで青木がレギュラー張る可能性はほぼ消えた」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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