二刀流として飛躍の年となった大谷は、投打で活躍。投手としては10勝を挙げ、打者としては22本塁打を放つなど、フル回転の働きでチームの日本一に大きく貢献した。一方の新井は打率.300、19本塁打、101打点をマークして広島の25年ぶりリーグ優勝に大きく貢献。今季限りで引退となった黒田博樹投手とともに、若いチームを牽引した。
大谷はMVP初受賞となり、新井はリーグ最年長記録での初受賞となった。
プロ野球担当記者の投票による2016年度の最優秀選手(MVP)が、以下のように決まりました。
— 日本野球機構(NPB) (@npb) 2016年11月28日
最優秀選手賞
パ・リーグ 大谷 翔平(F)初受賞
セ・リーグ 新井 貴浩(C)初受賞https://t.co/9mKpqZh1UM#NPB