年間勝ち点1位を決めてから1カ月近く経過した浦和。12日の天皇杯4回戦以来となる公式戦に試合勘の不安はある。FW興梠慎三は試合間隔が空いたことについて、「多少不安はありますが、時間が経つにつれて慣れてくると思います。平常心でいつも通りの試合運びができればいいと思います」とコメントした。
対する鹿島は23日のCS準決勝で年間勝ち点2位の川崎フロンターレに勝利。川崎Fの攻撃陣をシャットアウトして勝ち上がってきた。1stステージ制覇の原動力でもあった堅守復活に興梠は、「1点を争う試合になると思う」と目の離せない展開を予想している。
11/29(火)鹿島戦に向けて 興梠慎三「ハードワークし、気持ちを前面に出して闘い勝利する」 ■詳しくは→ https://t.co/umy6246qXF #wearereds #urawareds #浦和レッズ pic.twitter.com/719yJbvch2
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) 2016年11月28日
いよいよ始まるCSを前に浦和のファンからは、「いざ、CS! やってもらおうじゃないの」「アウェーだけど頑張って勝つんだ鹿島に!」「絶対にアウェーで勝とうじゃないか」「浦和は試合間隔空いてるから立ち上がり注意。そこで失点すると厳しいぞ」などの声が寄せられている。
CS決勝第1戦はカシマスタジアムで29日19:25にキックオフ。