ソフトバンク吉村裕基「高めを本塁打、珍しい」スカパー！ドラマティック・サヨナラ賞年間大賞
スポーツ
短信
2016年の年間大賞に、セ・リーグから広島カープの鈴木誠也選手、パ・リーグからは福岡ソフトバンクホークスの吉村裕基選手が選ばれた。
＊＊＊＊＊
（今年のサヨナラシーンを見て）
山本さん
選ばれていたサヨナラシーンに中日という名前があってよかったです（笑）。それにしても、サヨナラ打を打った選手に冷たい水をかけるようになったのはいつからでしょうね。
サヨナラは野球の醍醐味ですね。投手としては最悪ですよ、私もありますが、サヨナラホームランを打たれると、打った打者と3塁ベースを回ってきたところで、マウンドを降りたタイミングでかぶるんですけど、投手は避けるんです。あちらが主役ですから。
（吉村選手のサヨナラ本塁打のシーンを見て）
吉村選手
振り返ってちょっと恥ずかしかったですね。サヨナラの前の打席で本塁打を打っていて延長になり、守備についたので、次の打席にも集中を切らさないようにということで入りました。熊本の地震があって、できることは野球しかないので一生懸命やろうと、自分のもっているものを出したいなといところで結果が出てよかったです。
山本さん
吉村選手は低めを打つのが上手いので、高めを本塁打にしたのが珍しいなと思いました。
吉村選手
おっしゃるとおりで、あんまりここで言って良いのかわかりませんが、僕も高めよりはローボールヒッターだと思うんで。
山本さん
私低めで勝負していましたので、ソフトバンクに行ってくれてよかったです。
《編集部》
≫貴重な水着ショットも披露！｢もはや高校生には見えない｣大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる？リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手？…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代
