マンチェスター・シティ、逆転負けでも監督は称賛「誇らしく思う」
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
前半45分にオウンゴールで先制したマンチェスターC。その後も相手ゴールに迫ったが、シュートは決まらない。リードを広げられないまま試合が進み後半15分、ロングボールから抜け出したジエゴ・コスタに決められ、チェルシーに追いつかれてしまう。
さらにチェルシーは後半25分、スルーパスに反応してウィリアンが独走。そのまま右足で流し込み勝ち越した。後半45分にはエデン・アザールにも決められ、マンチェスターCはホームで逆転負けを喫した。
試合後の会見でジョゼップ・グアルディオラ監督は、「私のチームのことや彼らの戦いぶりを非常に誇らしく思っている。今日のような戦いをするために私はここに来た」と内容は評価できるものだったと振り返っている。
「相手がどんなチームか忘れてはいけない。バーンリー戦やクリスタル・パレス戦で勝ったときより、チャンスを作っていた。チームを祝福したいと思う。選手たちは誇らしく感じるべきだ。だが、それだけでは十分でなかった」
試合終了間際にセルヒオ・アグエロがダビド・ルイスへのファウルでレッドカード。乱闘のすえにフェルナンジーニョもレッドカードを受け、退場者2名を出す事態になった。
退場者が出たことには、「このような終わり方をしたことは残念だ。謝罪したい」と話している。また、サポーターの間で主審の判定を敗因に挙げる声があることに対しては、「多くのチャンスを生かせなかった。だから負けたんだ」と答えた。
《岩藤健》
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