前半26分にクロトーネのディエゴ・ファルチネッリに先制ゴールを許し、リードされたミラン。だが前半41分、CKからマリオ・パサリッチが押し込み、前半のうちに追いついて折り返した。
後半に入ってミランは決定機を迎えるが生かせず。PKのチャンスも相手GKにセーブされ、勝ち越し点が奪えないまま試合は終盤へ。
待望のゴールは本田のFKからだった。PKを失敗するなど精彩を欠いていたエムベイェ・ニアンに代わって左サイドに入ると、後半41分にFKをゴール前へ蹴り込む。これを相手DFがクリアミス。ジャンルカ・ラパドゥーラがボールを拾って押し込んだ。
Full Time / Fischio Finale
— AC Milan (@acmilan) 2016年12月4日
41' Pasalic
86' @G_Lapadula #MilanCrotone 2-1 #ForzaMilan pic.twitter.com/nOcw8zuLGi
最近5試合で4勝1分けと好調なミランは、首位のユベントスと勝ち点4ポイント差の3位となっている。