リバプールのクロップ監督、チームの競争力に自信「トップ付近にいるべき」
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
4日のAFCボーンマス戦で無敗記録が途絶えたリバプール。11日の第15節でもウェストハム・ユナイテッドと引き分け、連勝を9に伸ばしたチェルシーとの勝ち点は6に広がった。
「シーズンのこの時期に他チームとの勝ち点差を数えるのは意味がないと思う。我々はここ2試合で勝ち点5を失った。2試合とも相手を上回っていたが、ゴールを許したのは我々のミスだった。それ以外に何も起こってはいない」
チェルシーが連勝を続けることも、2位につけているアーセナルの結果も自分たちにはどうしようもないとクロップ監督。自分たちのやるべきことをやって、勝ち点を獲得することが優先だと試合に向けて意気込んだ。
「最後の10試合前後で何かを争えるような位置にいる必要がある。我々は順位表のトップ付近にいるべきチームだと示してきたと思う。そこにいるだけの力がある。そういう場所にいるチームだけが特別な何かを争うことができる」
《岩藤健》
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