永井は2011年に名古屋入団。スピードを生かしたプレーが持ち味で、今シーズンは31試合に出場して7ゴールを挙げた。名古屋のJ2降格が決定したあと、去就が注目されていた
永井は名古屋を通じて、「プロサッカー選手としての人生を名古屋グランパスという素晴らしいクラブでスタートできたことを何より嬉しく思っていますし、名古屋グランパスで過ごした時間は僕にとって何物にも代えがたい財産になりました」とコメント。名古屋で過ごした6年間を誇りに、今後もプロとして歩んでいきたいと挨拶した。
永井謙佑選手、FC東京へ完全移籍のお知らせ https://t.co/tuBI2Q4wYR#grampus pic.twitter.com/fyDVjJxehm
— 名古屋グランパス 公式 (@nge_official) 2016年12月19日
新天地となるFC東京も公式サイトで永井の獲得を発表。こちらでは、「僕の武器であるスピードを活かし、チームのゴール、チームの勝利に一つでも多く貢献したいと思います」と抱負を語った。
このたび名古屋グランパスより #永井謙佑 選手が #FC東京 へ完全移籍加入することが決定いたしました。「僕の武器であるスピードを活かし、チームのゴール、チームの勝利に一つでも多く貢献したい」とコメント。詳しくは→https://t.co/n6Wmdp20ci #fctokyo
— FC東京 広報部 (@fctokyo_express) 2016年12月19日
永井の移籍にファンからは、「分かってはいたけど実際に決まってしまうとやっぱり悲しい」「永井さんありがとうございました。 今後のさらなる飛躍をお祈りします!」「やっぱり永井も出ていくか」「名古屋はどんだけ放出したら気が済むの?」などの声が寄せられている。