矢島は浦和の下部組織で育った22歳。2012年にトップチーム昇格を果たしたが、出場機会を求めて2015年から岡山に期限付き移籍していた。2シーズン目の今年は中心選手として35試合に出場、初の昇格プレーオフ進出に貢献したが決勝で敗れた。
浦和復帰が決まった矢島はクラブ公式サイトを通じて、「また、サポーターのみなさんの熱い声援と共に埼スタのピッチで戦えることを楽しみにしています。ただ、簡単に試合に出られるとは思っていません。この決断が間違ってなかったと思えるように、より意識を高く持ってプレーします」とコメントした。
【再掲載】ファジアーノ岡山に期限付き移籍していたMF矢島慎也(22歳)が、期限付き移籍期間満了に伴い、浦和レッズに復帰することになりましたので、お知らせいたします。
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) 2016年12月19日
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矢島の復帰にファンからは、「今年一番の補強」「生え抜きの復帰は嬉しい」「コメントに決意のほどがうかがえる」「やじしん復帰きた。J2でフル稼働した経験を活かして頑張ってほしい」などのコメントが寄せられている。