【年末企画】『海外で最も評価された国産ゲーム』TOP20 (2016年) | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【年末企画】『海外で最も評価された国産ゲーム』TOP20 (2016年)

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【年末企画】『海外で最も評価された国産ゲーム』TOP20 (2016年)
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本記事では毎年恒例の年末年始特集「メタスコアで見る“海外で最も評価された国産ゲーム”」をカウントダウン形式でご紹介。海外人気の高い国産フランチャイズの新作やPlayStation VR対応作品が並ぶランキングをTOP20形式でお送りします。今回のランキング編集基準は以下のとおりです。

日本での発売日にかかわらず2016年に北米で発売されたタイトルが対象。ソーシャルゲーム/スマホ専用タイトルは除外。HD化、DLC、移植作、リメイク、DLC同梱完全版は除外。Metacritic.comでのレビュー数が10件未満のタイトルは含みません。同スコアの場合レビュー数が多いものが上位、()内の数字がレビュー数。マルチプラットフォームタイトルは、高得点を得ている機種に準拠。メタスコアの数値は日々変化するため順位は変動する可能性があります。掲載している発売日は海外向けのものです。


第20位: 『幻影異聞録#FE』 80/100(26)
Tokyo Mirage Sessions #FE(Wii U,アトラス/インテリジェントシステムズ,2016年6月24日)

第19位: 『ハコボーイ! もうひとハコ』 80/100(26)
BoxBoxBoy!(3DS,HAL研究所/任天堂,2016年6月30日)

第18位: 『NARUTO -ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4』 81/100(11)
Naruto Shippuden: Ultimate Ninja Storm 4(PS4/Xbox One/Windows,サイバーコネクトツー/バンダイナムコエンターテインメント,2016年2月9日)

第17位: 『逆転裁判6』 81/100(61)
Phoenix Wright: Ace Attorney - Spirit of Justice(3DS,カプコン,2016年9月8日)

第16位: 『ブレイブリーセカンド エンドレイヤー』 81/100(70)
Bravely Second: End Layer(3DS,日本ファルコム,2016年4月15日)

第15位: 『星のカービィ ロボボプラネット』 81/100(71)
Kirby: Planet Robobot(3DS,HAL研究所/任天堂,2016年6月10日)

第14位: 『ソリティ馬』 83/100(16)
Pocket Card Jockey(3DS,ゲームフリーク,2015年5月5日)

第13位: 『ZERO ESCAPE 刻のジレンマ』 83/100(31)
Zero Escape: Zero Time Dilemma (PS Vita/3DS/Windows,スパイク・チュンソフト,2016年6月28日)

第12位: 『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』 83/100(72)
Dragon Quest Builders(PS4/PS3/PS Vita,スクウェア・エニックス,2016年10月11日)

第11位: 『人喰いの大鷲トリコ』 83/100(92)
The Last Gurdian(PS4,Sony Interactive Entertainment/SCEジャパンスタジオ,12月6日)



第10位: 『真・女神転生IV FINAL』 84/100(34)
Shin Megami Tensei IV: Apocalypse(3DS,アトラス,2016年9月20日)

『真・女神転生IV FINAL』は、すっかり滅菌されてしまったRPGに真っ向から反抗する姿勢で、フランチャイズに恥じない“どんでん返し”が頻発するような、ターンベース戦闘を加えたリッチなRPG体験である。多少の小さな粗は残るものの、3DSで楽しめる最も優れた伝統的JRPGの1つであり、『メガテン』シリーズのベテランと、奇妙で際立ったダークな世界観に飛び込みたいと考えているゲーマーにとって魅力的な入り口だ。(Game Informer/85点)

第9位: 『BlazBlue: Central Fiction』 85/100(21)
BlazBlue: Central Fiction(PS4,アークシステムワークス,2016年11月1日)
『BLAZBLUE CENTRALFICTION』は過去作で提供してきたすべてのものを詰め込み、様々な素晴らしい新キャラクターと、格闘ゲームの歴史の中でも最大級なものの1つと言えるストーリーを生み出した。(Destructoid/85)

第8位: 『モンスターハンタークロス』 85/100(72)
Monster Hunter Generations(3DS,カプコン,2016年6月15日)

『モンスターハンタークロス』は、奥深くて完璧に洗練されたアクションRPGシリーズの最高潮とも言える作品を目指しているものの、その機会を失っている。しかしながらその荒削りな部分には、ゲームが持つコアメカニックの“型”と魅力的なリプレイ性が、これまで以上に優れた仕上がりとなった『モンハン』の戦闘システムと共に埋め込まれている。(Game Informer/88点)

第7位: 『Guilty Gear Xrd -REVELATOR-』 86/100(30)
Guilty Gear Xrd -REVELATOR-(PS4/PS3/PC,アークシステムワークス,2016年6月7日)
もし『GUILTY GEAR Xrd -SIGN』をプレイしていないのなら、『Guilty Gear Xrd -REVELATOR-』は要注目の作品だ。いずれにせよ、『Guilty Gear Xrd』はここ数年でリリースされた中でも最高の格闘ゲームの1つだ。(Vandal Online/85点)

第6位: 『ウイニングイレブン 2017』 87/100(26)
Pro Evolution Soccer 2017(PS4/PS3/Xbox One/Xbox 360/PC,コナミ,2016年9月13日)

『ウイニングイレブン 2017』は間違いなく素晴らしく楽しいゲームだ。コナミは今作でプレイフィールドへの尽力に集中し、ゲームプレイ面では多くの新要素を導入した。これまでの反復的な欠点のほとんどが改善された『ウイイレ 2017』は、力強い魅力を備えたサッカーゲームである。特に対人戦で味わえる凄まじい面白さには太鼓判を押せる。(The Game Machine/86点)



第5位: 『ポケットモンスター サン・ムーン』 87/100(74)
Pokemon Sun Moon(3DS,ゲームフリーク/ポケモン,2016年11月18日)

ゆっくりと安定した20年間の進化を経て、『ポケモン サン・ムーン』ではちょっとした革新的な変化が起きた。魅力的で豊かな新地域は、『ポケモン』らしい手法を抜本的に変えながらも、アローラでの旅をメインシナリオ全編を通して楽しめるようなものに仕上げた。ちょっとしたインターフェイスの変更やたくさんのアップグレードは、以前のシリーズからプレイしやすくなりながらも印象の変わらないものとなっている。(IGN/90点)

第4位: 『カタチ新発見! 立体ピクロス』 88/100(12)
Picross 3D: Round 2(3DS,HAL研究所/任天堂,2016年9月1日)
『カタチ新発見! 立体ピクロス2』は、特にパズルゲームの続編としてはあるべき姿と言える。パズルが更に多く収録されていれば満足できるだろうと感じていたのだが、今作はその先を行っていた。私が考えもしなかった斬新な方法でリプレイさせ、脳みそを働かせにくる。そのゲームの進行を新たに復習・改訂させるゲーム性には、更なる満足感を見い出すこととなり、数十時間はのめり込み続けることになった。もしロジックパズルやクイズ系ゲームに興味があるなら、今作は見逃せない。(Shacknews/90点)

第3位: 『ファイアーエムブレム if SPECIAL EDITION』 80/88(36)
Fire Emblem Fates: Special Edition(3DS,インテリジェントシステムズ/任天堂,2016年2月19日)

『ファイアーエムブレム if』は革新的というよりは反復的な作品だが、3年ぶりの新リリースのおかげで、フランチャイズが持つおなじみのアクション性や、思い出に残るヒーローと悪役に満ちた素晴らしい戦記を体験することができて嬉しい。今作は携帯機、あるいは他のハードウェアを含めた上でも、ターンベースストラテジーの優秀な入門作である。(Post Arcade [National Post]/90点)



第2位: 『Rez Infinite』 89/100(45)
Rez Infinite(PS4, Enhance Games, Inc.,2016年10月13日)

もし「PS VR」を持っていなくても、『Rez Infinite』は見かけとは微妙に異なるゲームプレイ体験を得られる、古典的カルトゲームの最高の完全版足り得る。ただし、もし「PS VR」を持っているのであれば、バーチャルリアリティーの「ドハまり感」というものをはっきりと垣間見ることができるだろう。(IGN/82点)

第1位: 『DARK SOULS III』 89/100(56)
DARK SOULS III(PS4/Xbox One/PC,フロム・ソフトウェア,2016年4月11日)

もしシリーズ作品を一度もプレイしたことがないのであれば、オープニング以降の道筋が少しばかり分かりやすくなった今作は素晴らしい入門編になる。シリーズ経験者であれば、君はフロム・ソフトウェアが決して見失わないその自信に満ちたゲーム性を感じることができるだろう。(Game Informer/93点)

以上、「海外で最も評価された国産ゲームTOP20」でした。『人喰いの大鷲トリコ』を始めとした注目作品や『ファイアーエムブレム if』『真・女神転生IV FINAL』といった国産RPGの人気タイトルが並ぶ中、1位の座に輝いたのはフロム・ソフトウェアの『DARK SOULS III』。PlayStation VRという新たな舞台で復活を遂げた『Rez Infinite』も海外からの評価が高く、好印象なレビューが多く寄せられていました。

ちなみに2015年の「海外で最も評価された国産ゲームTOP20」では、『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』が93点(109件)で1位。次点は『Bloodborne』が92点(100件)、『スーパーマリオメーカー』が88点(85件)という結果でした。昨年の人気国産ゲームをチェックしたい方はこちらからどうぞ。

《subimago@Game*Spark》

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