マンUのモウリーニョ監督、6連勝も過密日程を憂慮「非常に過酷」
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
年末年始の過密日程が有名なプレミアリーグ。この試合も前節から中1日で行われた。前半の早い時間帯にウェストハムに退場者が出て、90分間の大半を数的優位な状態で戦えるようになったマンチェスターU。だが敵地で決定機を決めきることができない。
それでも後半18分、マーカス・ラシュフォードが左サイドからドリブルで仕掛け、グラウンダーのクロスを受けたフアン・マタが先制ゴールを決める。そして後半33分には、相手のクリアミスにズラタン・イブラヒモビッチが素早く反応して、決定的な2点目を決めた。
結果的には2-0の勝利で勝ち点3を獲得したマンチェスターU。だが、数多くあった得点機を逃した試合に、モウリーニョ監督は過密日程の影響を嘆いた。
「良いパフォーマンスだったとは思わない。試合間隔が48時間という状況で良いサッカーをするのは大変難しいと思う。世界中のファンには素晴らしいことだろう。誰もサッカーなしではいられない。誰もがプレミアリーグを楽しめる。素晴らしいことだ。そうすることができて至上の喜びだが、選手たちには非常に過酷だ」
マンチェスターUは連勝を6に伸ばした。
《岩藤健》
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