スマートフォンを“ジェスチャー”で操作できる連携デバイスが登場!
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アンヴェールドには世界中からスタートアップが出展するが、今年は、スマートフォンと連携するデバイスの展示が目立った。特に家電と連携する「スマートホーム」分野や、ヘルスケアセンサーと連携する「バイオテック」分野のデバイスが目立ったが、自動車関連ではこの『bixi』を紹介したい。
これは、スマートフォンと連携し、安全にスマートフォンの操作ができる外付けデバイスで、同様の提案が日本のデンソーからもなされているが(『KKP-くるくるピ』)、bixiが新しいのは、ジェスチャーで操作をするという点だ。
bixiを企画販売するフランスbluemintlabsのチーフマーケティングオフィサー、リュック・ジョーダン氏によると、連携はBluetooth Low Energy によってなされるとのこと。すでにクラウドファンディングを開始しており、まずヨーロッパから販売を開始する。
Bluetooth Low Energy(略してBLEと呼ばれる)の優れた点は、低消費電力なのはもちろん、ほぼすべてのスマートフォンにおいて、外部デバイスからアプリを操作することができるインターフェイスとなりうることだ。問題になりがちなアップルによるアプリの審査も、今のところBLEは審査対象外である。この点を利用しているデバイスは、bixiやくるくるピに限らず、スマートホーム分野でも数多い。
車内でのスマートフォンの操作は、危ないと分かっていながらつい使ってしまうのが実情である。車内でスマートフォンをいかに”安全・快適”に利用するか。この課題を解決する試みは今後も登場しそうだ。
【CES 2017】 スマートフォンをジェスチャーで操作できる連携デバイス
《佐藤耕一@レスポンス》
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