ゴールデン・グローブ賞受賞作をチェックしたい人は約7割
エンタメ
話題

「ゴールデン・グローブ賞」は、1944年にハリウッド外国人記者協会(HFPA)が設立したアワードだ。アカデミー賞、エミー賞に先駆けて毎年1月に開催されるため、その年の賞レースを占う意味でもゴールデン・グローブ賞への注目度が増してきている。
「第74回ゴールデン・グローブ賞 授賞式」は、1月9日(月)8:55よりAXNが日本独占生中継する。授賞式放送前の7日(土)、8(日)昼0:00からは特別番組「This is GG!」を放送予定だ。
意識調査では、「知っている海外のアワード」を尋ねた。その結果、619名が知っているアワードに挙げた「アカデミー賞」の認知度が最も高かった。
2位は「ゴールデン・グローブ賞」534名、3位は「エミー賞」418名。アカデミー賞だけでなく、ゴールデン・グローブ賞にも注目が集まっていることが伺える結果となった。
次いで「過去10年間にゴールデン・グローブ賞作品賞を受賞した作品の中で知っている作品」を尋ねたところ、全29作品中6作品の認知度が圧倒的でだった。
1位『デスパレートな妻たち』300票、2位『LOST』298票、3位『glee/グリー』227票と、日本でも話題となった作品に多く票が集まっている。4位以下は『ダウントン・アビー』152票、『HOMELAND/ホームランド』127票、『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』109票。
今回のノミネート作品の中では、テレビドラマは『ゲーム・オブ・スローンズ』77票、映画では『デッドプール』といった長く続くシリーズや話題作が注目されている。
続いて「ゴールデン・グローブ賞 受賞作品という宣伝文句を見聞きすると、その作品を見たくなるか」を尋ねた。その結果、「少し見たくなる」49%、「かなり見たくなる」17%を含め、全体の66%が見たくなると回答した。
海外ドラマの視聴頻度では、全体の63%が「海外ドラマを視聴する」と回答。「海外ドラマと洋画のどちらをよく観るか」を尋ねた質問に対しては、全体の44%を占めた「洋画の方がよく見る」が最多だった。「海外ドラマの方がよく見る」は34%、「どちらも同じくらい」は22%となっている。
《美坂柚木》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代